| ◆ Power アーキテクチャ・コア関係のページ | ||||||||
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PowerPC 関係の旧ヘージはこちらです。 ◆ 高性能な12コア・マルチスレッドの e6500 2011.07.23 次世代の仮想24コア・マルチスレッドQorIQをフリースケール社が6月22日に発表した。QorIQ AMPシリーズの T4240は2スレッド実行可能な 12 コア(仮想24コア)であり、その 64 bits e6500コアには SIMDとしての AlitVec を搭載し、最大の動作クロックは 2.0GHzと高性能となりそうである。また、最大動作周波数2.5GHzのQorIQ AMPシリーズもある。QorIQ AMPシリーズには、低消費電力の 4コアもあり、その4コアは仮想 8コア・マルチスレッド、最大動作周波数1.6GHzで消費電力が 10W以下である。 ◆ 高性能な16コア・64スレッドのPowerPC A2 2011.05.01 新しいWire-Speed Power Processor である64ビットPowerPC A2がIBMから 2010年 11 月に発表されていた。Wire-Speedは、なんと、16 コアのハード上で64 スレッド処理を同時実行可能であり、1 ノード当たりA2コア ( 4 Threads 実行可能 ) が4個、L2キャッシュがeDRAM 2MBの構成である。そのノード数は4個であるので16 コア・64スレッドとなる。ソフトウェアー・スレッド処理での限界を改善できる。 動作クロックは 2.3GHz であり、4-AT Node ( 16 Core ) の 2.0GHz 動作での消費電力は約65Wである。1.4GHz動作では20W程度であるから、スパコンに限らずPCにも利用可能であろう。Wire-Speedには、豊富な高速20GB/s SMP I/F や 高速な 1.6GHz DDR3メモリ・コントローラ , PCI I/F , 通信関係の高速 40Gbpsインターフェース回路等を内蔵しており、50mm 角BGA パッケージに収められている。単なる CPU チップではない。驚きである。 ◆ 高性能なWii-2用3コアPowerPC 2011.05.01 ニンテンドーの新しい Wii-2には、3コアのPowerPCコアが採用されそうであり、PowerPCコア + GPUコア構成となると予想され、そのコアがPowerPC A2であるかどうかは不明であるが、PowerPC A2であれば凄い性能となりそうである。CELL プロセッサであるPS3は Linuxを使用できなくなってしまった(ソニー社には期待はずれであった)ので、 Wii-2を Linuxマシンとして利用できれば、単なるケーム・マシンでなくなり、種々の利用が可能となる。旧型のPS3では Linuxを利用できたがメモリ容量が少なく本格的な利用には不向きであった。新Wii-2には期待したい。 ◆ 手軽に使えるデュアル・コアPowerPCのMCU 2011.04.22 フリースケール社では、 e200z6 Dual Coreの PXN20 シリーズやe200z4 デュアル・コアの PXS20 シリーズ、MPC5602 〜5604シリーズを発表しており、そのパッケージは QFP64 があり、QFP100とQFP144もある。PowerPC コアを手軽に使える時代となった。遂にPowerPC も手軽に使えるワンチップ・マイコンとなったのである。 詳細な記事はこちらの組み込みマルチコア関係ページです。 ◆ 高性能なゲーム機用ワンチップPowerPC + GPGPU 2010.10.07 今年の春頃から、3個PowerPCコアと高性能なGPGPUのワンチップPowerPCが IBM で製造を開始している。3.2GHzトリプル・コアはPowerアーキテクチャーコアと1MBの共有L2キャッシュ・メモリを内蔵しており、GPUコアは500MHzで動作し、48個のシェーダプロセッサ、各プロセッサが1スカラ+4-wayベクタユニットを搭載している。更に eDRAM 10MB も内蔵している。そのサイズは 3.5 x 3.5 cm であるから驚きである。その性能も、凄いことであろう。 ◆ 新しいPower 64bits コア 2010.06.25 フリースケール社は Power ArchitectureのQorIQ 64 ビットe5500 コアを発表した。P5020 はデュアル・コア、2.2GHz動作周波数で 30 W 以下の消費電力であり、その性能は13,200 DMIPSと高性能である。浮動小数点演算性能は e500 コアよりも4倍高性能である。P5020 は単なる CPU チップではなく、10 GigaBits EtherNet , PCI-E Gen 2 などのコントローラや他のインターフェース回路も内蔵している。 ◆ 汎用CPUよりもGPGPUが高性能 2010.06.18 最近の高性能なGPGPUの話題と多くなっている。汎用CPUは性能が限界か、汎用CPUのSIMD処理よりもGPGPUのほうが高性能である。PowerPCコアとマルチ・コアGPGPUとのワンチップCPUを開発してほしいものである。最近、IBM社もさっぱり元気がない。次期CELLプロセッサの開発も止めてしまうし・・・。NVIDIA社製の最新のGeForce GTX シリーズはコア数が480個もあり、CUDAコアのクロックが1.4GHzと高性能である。但し、消費電力は約 250W と大きい。しかし、クロック周波数を半分程度に下げれば消費電力も半分以下に下がるので問題ないであろう。サーバ・マシンもGPGPUコアが多くなっており、次世代のスパコンはGPGPUコアとなってしまうのでは・・・。 ◆ ニューなPowerPCの情報が少ない 2010.05.30 残念ながら、8コアのPower7 関係の情報が多いが、PowerPC関係の新しい情報が少ない、iPadのプロセッサはARMコアのようである。米Apple社は米P. A. Semi社を買収してPWRficientコアを手に入れたが、PWRficientコア技術を捨ててしまったのか、しかし、ゲーム・マシンや組み込み関係で利用されており、PowerPCは不滅です。 ◆ 8コアのPowerPC '08.06.21 フリースケール社は 2008年6月17日に8コアの1.5GHz PowerPC QorIQ P4080プロセッサを発表しました。45nmブロセスで製造するようであり、8個のe500mc Coreと8個の128KBの専用L2バックサイド・キャッシュ、共有フロントサイドL3キャッシュも2MBを実装し、豊富なインターフェース回路を内蔵しており、メモリ・コントローラやGiga bit Ethernetコントローラ、PCI Express、シリアルRapidIOコントローラ, SPI, I2C, USB, UART, SD/MMC I/Fなどを実装していて、消費電力が30W以下である。また、複数のOSを稼動させることが可能である。 デュアルとシングルコアのQorIQ P1, P2タイプも発表しており、消費電力はかなり低く予想するとデュアルで5W以下であると思われる。アップル社が米P. A. Semi社を買収したため、PWRficient PA6T-1682Mプロセッサの製造の継続と次期PWRficientの開発をするとは思えない、米P. A. Semi社はホームページを閉鎖してしまった。PowerPCはフリースケール社とIBM, AMCC社が事実上の製造メーカとなりそうである。 ◆ FPGA やビデオチップGPUは高性能 '08.03.15 最近のFPGAやビデオ・アクセラレータのGPUは高性能である。FPGAでは、Virtex-5のDSP性能が550MHzのクロックでなんと350GMAC/sの性能である。某PC用のCPUは2〜3GHz程度のクロックでは性能が限界に達しており、350GMAC/sの性能をたたき出すのは無理であろう・・・。 NVIDIAのビデオ・グラフィックス・チップのGeForce 8800はストリーミング・プロセッサ・コア(SP)/1.5GHzが128個、メモリ・バスが384bits/2.16GHzであり、PC用Core 2 Duoなど 2コア程度では性能的にも限界であり、古いアーキテクチャーx86コードをマルチ・スレッドで数個のコアにソフトでスレッドを振り分けるのでは限界であろう。ハード・ウェアーである程度処理する新しいアーキテクチャーに移行しなければならない時期である。 PC用Core 2 Duoなどは、クロック周波数を上げると消費電力が増大するため、クロックを上げる事には限界となっており、苦肉の策で二次キャシュ・メモリの容量を大きくしただけであり、性能向上には期待できない。ビデオ・アクセラレータのGPUにx86コードのエミュレーションがあればPC用CPUが不要となるのでは・・・。 ▼ 組み込み向けPowerPC '07.11.18 AMCC社が低消費電力のPowerPC を発表した。低消費電力のTitanはPowerPC 440コア, 2.0GHz でわずか2.5Wである。その性能はDUAL Coreで8,000DMIPsと高性能であり、組み込み関係でも利用可能であろう。 某メーカの65nmプロセスで製造された最新のクアッド・コアの消費電力がなんと130Wに達する。1個のコア当り33Wにもなるのである。動作クロックは高々 3GHzである。これで低消費電力と言っているのである・・・。 余談ではあるが、某地球シミュレータが来年停止し廃棄物になりそうである。来年度は今の地球シミュレータに対し約3倍の100TFLOP/s性能の次期地球シミュレータの入札をするそうである。数百億円も資金を投じて数年間の利用しただけであり、且つ、毎年60億円もの維持管理費を投じて地球の気象条件をシミュレーションするだけのために、私たちの税金を使っているのである。本当に国民のためになっているのであろうか・・・。他にも開発資金がないため困っている中小企業は多い・・・。 ◆ このページに情報を掲示されたい方はどうぞお気軽にご連絡下さい、無料で掲示致します。又ご希望があれば御社のページへリンク致します。 このページへはご自由にリンクして下さい、その際Eメールでご感想などをご連絡戴ければと思います。 |
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