VerilogHDL & VHDL ハードウェア記述言語 on MacOS X 10.2
  ( 信号動作タイミング表示ソフト GtkWave 、及び
   論理回路エディタとシミュレーション・ソフト TkGate )
 Verilog & Tcl / Tk 関係

GtkWaveのコンパイルと実行
TkGateのコンパイルと実行
iverilogのコンパイルと実行
SystemC & gEDA, SpecC関係
Tcl / Tk & BLT関係
AquaTerm & gnuplot
数式処理ソフトMAXIMA
Tcl / Tkでのシミュレーション
数式処理ソフトSciLab & Octave

 他のホームページは Google で検索して下さい、弊社のページはそれぞれのリンク先をクリックして下さい。


http://www.google.co.jp

 リンクページ

人工知能・組み込み制御と自動制御
デジタル制御やDCS制御のページ
Linux&FreeBSDでのSCADA,HMI
SoftPLC & LinuxPLC
制御関係コンピュータのページ
実践的な制御の基礎

 他リンクページ

PowerPC関係のページ
MacOS Xのソフト開発環境関係ページ
MacOS X でのH8&SHソフト開発環境
H8S/2238組込み計測装置開発
MacOS XでのVerilogHDL & VHDL開発
制御システムエンジニア・マイコン集い
自動制御システム・自動制御装置
OS関係& Trusted OSのページ
PC & PDA用CPU 関係
組み込みMPU 関係のページ
組み込みマルチ・コア関係のページ
おもちゃマイコンのページ
クラスター 関係のページ
CPU Board & マルチCPUボード関係
Linux関係のページ
PDA (Palm)関係
MacOS X & X serve 関係
OS関係& Trusted OSのページ
マイクロカーネルMach &RT-Mach
BeOS関係のページ

弊社のソフト関係
弊社のハードとファームウェア関係
弊社の自動制御システム開発
弊社の生産&治具システム開発
弊社の超低価格な製品一覧
自動制御装置用SH-2 ボード
マルチ・プロセッサ自動制御装置
計測自動制御装置
PID 自動御制ボード
腕時計サイズ制御ボード
ZigBee無線計測制御ボード
測画像処理制御ボード
ロボット制御ボード & ソフト
コイン・サイズのマイコンボード
マルチCPU高精度データロガー装置
タッチスクリーンDSP計測ボード
弊社のトップページ

 自動制御システム構築や制御ネットワーク構築などで困っておられましたら是非とも弊社にご連絡下さればご相談は無料で受け付けております。

 担当 鈴木 

E-Mail :こちらをクリックして下さい。

 弊社では、自動制御システムのハードとソフト関係で約32年の経験があります。

 このページについて皆様からのご意見、或いはご要望などがありましたら、是非下記へメールでご連絡下さい。

 担当 鈴木 

E-Mail : maiwaku_mail_stop@musin.co.jp

   トップページへ戻り

 MacOS X でオープンソース( Open Source )やフリーウェア( Free Ware )を活用すべく、電子回路設計としてのgEDA関係やPCB基板設計のフリーソフトのコンパイルに挑戦してみました。

 Verilog-HDLとしてのiverilogのコンパイル、及びロジック・動作タイミング表示のgtkwaveのコンパイル、論理回路エディタ・シミュレータ・動作タイミング表示のtkgateのコンパイルを試みました。又MacOS XでのgEDAの活用やPCB基板設計フリーソフトを活用するためにそのフリーソフトのコンパイルに挑戦します・・・。

 MacOS X でも、VerilogHDL やVHDLのハードウェア記述言語のツールを利用できます、フリーウェアとしてはのIcarus Verilog ( iverilog ) はVerilogHDLソースのコンパイルとシミュレーションを実行できて、***.VCDファイルを生成すれば、そのVCD形式のファイルをGtkWaveで読み込み信号の動作タイミングを表示可能です、下記はそのGtkWaveで信号動作タイミングを表示したスクリーンショットです。

 Icarus Verilog Interactive ( IVI ) は、iverilogのGUI版であり、現在、開発が進められています、IVIのPre版をダウンロードし使用してみましたが、まだ開発中でもあり、扱い易いとは言えません、***.VVP形式のファイルでないと信号の動作タイミングの表示ができませんでした、下記はそのIVIで信号動作タイミングを表示したスクリーンショットです。

 IVIのオープンソース・プロジェクトのホームページは下記です。

  http://ivionosx.sourceforge.net/

  他にも、IVIよりも操作性が優れたフリーソフトのTkGateは、GUI上でのハードウェアのロジック記述可能で、シミュレーションと信号動作タイミング表示が可能です、tkgate-1.6i+patch1-3.tgzをダウンロードしコンパイルができました、TkGateとTclTk8.4.0関連のコンパイル時とリンク時にエラーが表示しmakeでコンパイルできず簡単ではありませんでしたが、ConfigureとConfig.hを書き換えてコンパイルができました。

 TkGateは、ゲートレベル記述のVerilog-Netlist ? 形式のファイルのみ読み込みが可能であり、残念ながらRTL( Register Transfer Lebel )レベルのVerilog-HDLやVHDL形式をサポートしていません、しかしロジック回路図の記述関係は良くできておりドラック & ドロップでロジックの基本素子部品の配置とライン接続がGUI上で記述できます。又シミュレーションとロジックのタイミング表示も簡単で操作性は良くできております。

 本格的で高価な商用ソフトと比較することは、このようなフリーウェアを公開されている方に大変失礼であり無償報酬で開発している方もおられるでしょう敬意を表するべきと思います、ハードウェア記述言語のプログラミングを勉強するためには十分役に立つと思われます。

 尚、本格的なCPLDやFPGAで実行できるコードをコンパイルするためには、ザイリンク社のISE WebPACKの無料版やアルテラ社のQuartus-2 Web Edition 3無料版などをVirtual PCやSoftWindowsなどで利用することが可能です・・・。

 Xilinx社のCPLD, FPGAへのオブジェクト・コードを書き込む際には、コンフィギュレーション・ソフトはiMPACTを使用し、CPLDかFPGAとPCとの接続JTAGケーブルはXilinx社製のMultiLINX / USB, 或いは MultiLINX / シリアル( RS-232C )があります。Virtual PCではWindowsからUSB と RS-232C( Keyspan社製USA28Xなど )を認識できるため使用可能であり、MultiLINX / シリアルを使用可能でしょう。


◆ GtkWaveのコンパイルと実行方法

  (1) 必要なソフト

  入手すべきSource Files, Object Files、及びTools
   
AppleComputer社のDevelopment Toolsが必要です、MacOS Xのパッケージを購入すれば、
   そのCD-ROMの中に開発Toolsが入っています。

   AppleComputer社のX11on MacOS X beta版が必要であり、X Window SystemでのGUI表示となります。

   他のソースファイル : glib-1.2.10.tar.gz, gtk+-1.2.10.tar.gz, guile-1.4.tar.gz,
             dlcompat-200522.tar.gz, readline-4.3.tar.gz, libxml2-2.5.4.tar.bz2,
             gtkwave-2.0.0.pre4.tar.gz

 (2) gtkwave以外は、Fink ( Fink-0.5.3-Installer.dmg ) でインストールするか、或いはconfigure,
  make installでコンパイルする。

 (3) gtkwaveは、下記のとおりconfigure, make installでコンパイルする。

   %cd /sw/
   %sudo tar -zxvf
gtkwave-2.0.0.pre4.tar.gz
   %cd gtkwave-2.0.0.pre4
   %sudo ./configure --with-local=/sw --with-rpath=/sw/lib
   %sudo make install
   若干エラーが表示しますが、gtkwaveが生成されます。

   X11を起動後、生成されたgtkwaveを/usr/X11R6/bin/へコピーして、X11のxtermで
   /usr/X11R6/bin/gtkwave /usr/local/ * . VCD &とコマンド入力でgtkwaveを実行する。
   又X11のApplicationメニューに
gtkwave /usr/local/sample.vcd &を登録すれば簡単に起動できます。

   尚、コンパイルした環境は、MacOS X 10.2.6とX11 on MacOS X Beat3です。


◆ TkGateのコンパイルと実行方法

  (1) 必要なソフト

  入手すべきSource Files, Object Files、及びTools
   
AppleComputer社のDevelopment Toolsが必要です、MacOS Xのパッケージを購入すれば、
   そのCD-ROMの中に開発Toolsが入っています。

   AppleComputer社のX11on MacOS X beta版が必要であり、X Window SystemでのGUI表示となります。

   他のソースファイル : yacc or bison
             tcl / tk-8.4.0-src.tar.gz or tcl/tk-8.4.4-src.tar.gz
             tkgate-1.6i+patch1-3.tgz

 (2) tkgate以外は、Fink ( Fink-0.5.3-Installer.dmg ) でインストールするか、或いはconfigure, make installで
   コンパイルする。

 (3) tkgateは、configureとconfig.h内のTcl / Tkのバージョンの部分にtcltk_ver & tcltk_versions="8.4"を
   追記し、Tcl / Tk下記のとおりconfigure, make でコンパイルする。

   %sudo tar -zxvf tkgate-1.6i+patch1-3.tgz
   %cd tkgate-1.6i
   %sudo ./configure
   %sudo make
   Warningエラーが表示しますが、tkgate, gsim, gmacが生成されます。

   コンパイルとTclTkのリンクができない場合には、cofigure内のfind_tcltk_version()の
   union LPATH -L$TCLLIB, union LPATH -L$TKLIBを削除しunion LIBS -l$tcl8.4, union LIBS -l$tk8.4を追加。
   TclTkのライブラリとインクルード・ファイルの配置とconfig.h内のディレクトリ・パス書き換える。
   tclDecls.h, tclPlatDecls.h, tcl.h, tkDecls.h, tkPlatDecls.h, tk.hファイルのパスにconfig.h内のパスを
   合わせる。
   libtcl8.4.dylib, libtclstub8.4.a, libtk8.4.dylib, libtkstub8.4.a も同様にファイル配置とパスを
   設定する。

   X11を起動後、生成されたtkgateを/usr/X11R6/bin/へコピーして、
   X11のApplicationメニューにtkgateを登録すれば簡単に起動できます。


◆ iverilogのコンパイル

  iverilogのMacOS X版バイナリのiverilog0.7macosx10.2bin.tar.gzがありますので、これを入手しインストールすれば、即、利用可能ですが、下記のライブラリーなどが必要であり、現在、利用すべくソースからコンパイルにトライ中です。

  gperf-2.7.2.tar.gz, gperf-2.7.2-macosx-patch.gz, bison-1.2.8.tar.gz, or bison-1.3.0.tar.gz,
  bison-1.35-2.patch, flex-2.5.4a-2.tar.gz

  ソースからコンパイルする場合、必要なソースファイル
  autoconf-2.54.tar.bz2, automake-1.7.2.tar.gz, dlcompat-20021117.tar.gz, gperf-2.7.2.tar.gz,
  tcl/tk-8.4.2-src.tar.gz, verilog-20030504.tar.gz

  ライブラリとTcl / Tkコンパイル手順
    autoconfig, automake, dicompat, gperfをfinkがconfigure, make installでコンパイルする。
    tcl / tk-8.4.2を下記のとおりコンパイルする。
    %cd unix
    %sudo ./configure --enable-gcc --enable-shared --prefix=/usr/local/
    %sudo make install

  iverilogコンパイル手順
    iverilogをconfigure, make installでコンパイルする。
    
    %cd verilog-20030518
    %sudo ./configure --prefix=/usr
    %sudo make install
    生成されたオブジェクトiverilog, iverilog-vpi, vvpは/usr/bin/へ展開されます、ライブラリ
    vvp.tgt, null.tgt, pal.tgt, fpga.tgt, ivlなどが/usr/local/lib/ivl/へ展開される。

  現在、動作確認中ですが、シミュレーションと* . VCDファイルの生成がうまくコンパイルできません、どなたかトライし、コンパイルの成功か、動作が良好となりましたら、その手順をご教授戴ければ嬉しいです・・・。

  iverilogのコンパイル時、取り込みスキャンエラーが発生しうまく動作しない原因は、予想として、構文解析のbisonか、字旬解析のflexとiverilogとの関連が動作していないように思えます。


◆ SystemC 、及びgEDA, SpecC

 近年、話題となっているザイリンクス社やアルテラ社製のFPGA, CPLDなどのチップのプログラミング言語としてVerilogHDLやVHDLのハードウェア記述言語のRTLが主流ですが、他にもSystemCやSpecC, gEDA(ジェダ)、アナログ信号波形表示のgwaveなどがあります、フリーなUnixやLinux, FreeBSD関係では活発な開発が行われています、そのフリーなSystemCやSpecC, gEDA関係のオープンソースをMacOS Xでコンパイルしてみたいと考えております。

 他にも、C++からVerilogHDLへのトランスレータ( Translater )ソフトやVerilogHDL & VHDLのコンパイラー( Compiler ), VerilogHDLのシミュレータ( Simulator )ソフト, VHDLからVerilogHDLへのコンバータ・ソフトなどがありますので、皆さんも是非ともオープン・ソースを入手しコンパイルされてはいかがでしようか・・・。

◆ MacOS XでのgEDAのgschemやgnetlist、及びPCBの活用

 gEDAのgschem で回路図を作成し、そのデータをgnetlistでネットリスト形式ファイルに変換して、更にPCBで基板のアートワークが可能であり、PCBはgerber形式のファイルを書き出せるため、基板設計にはフリーソフトの活用も可能ですので、コンパイルに挑戦したいと考えております。


◆ コンピュータと制御関係のページ

 制御関係のコンピュータとリアルタイムOS関係はこちらのページです。

 組込みMPU関係のページはこちらです、又PC & PDA 用CPU関係はこちらのページです。

 PowerPC 関係のページはこちらです。

 MacOS X & X serve関係、他にはない情報のページはこちらです。

 弊社の製品 弊社の低価格なボード・ソフト製品一覧

    トップページへ戻り


◆ このページへはご自由にリンクして下さい、その際Eメールでご感想などをご連絡戴ければと思います。

             Eメール : maiwaku_mail_stop@musin.co.jp